認知症サポーター養成講座

どうも。佐藤です。

 

サンアップル居宅介護支援センター様主催の[アップルカフェ]にまたもや参加させて頂きました。

 

今日は、《認知症サポーター養成講座》というものを受講させて頂き、認知症について改めて勉強になりました。

 

認知症サポーターとは、何か特別なことをする専門職のような響きですが、そういったことは全くなく、地域や職場で認知症の方が困っているような時に「大丈夫ですか?」「何かお手伝いできることはありますか?」など一声かけて支えていく認知症患者さんの「応援者」のことです。

 

認知症の症状、特徴、周囲の対応の仕方の基本についてテキストを使って学ぶことで、知っているけれど自分の言葉で説明しにくいことも噛み砕いて理解し直すことができ、患者さんに伝わりやすく説明できるようになった気がします。

 

全4回の講座なので、できる限り全ての回に参加しようと思います。

 

また、職業柄ですが認知症の方と接することも多いので、正しい知識を持って適切に対応する責任もあります。そういった自覚を再認識する意味でもとても勉強になる講座でした。

 

あ、皆さん!街で添付画像のようなオレンジのリングを身に着けている人がいたら

認知症サポーターの可能性があります。これを見かけたら「あ、認知症サポーターの人かな?」と少し気にかけてみてください。

 

最初は何となく見ているだけでもオレンジリングの意味を知ると見方が変わり、認知症の方との接し方が変わるきっかけになるかも知れませんよ!

 

僕も街で困っているような素振りの人には積極的に声をかけてみようと思います。